藤岡 卓海

STAFF INTERVIEW

みんなの安全を陰で支える。

新日本開発株式会社

製造系 - 製造

藤岡 卓海 (2009年 新卒入社)

  • #理系
  • #広島県
  • #若手
  • #新卒

環境や業務が変わっても、目指すゴールは同じ。

私は現在、グループ会社である新日本開発株式会社で、道路標識の柱である標識柱、ガードレールや手すりなどを溶接して製作する業務を担当しています。2009年に日本パーカーライジング広島工場へ入社して以降、セーフティファシリティーズ事業部の出島製作所で道路標識の製作に携わる仕事をしてきました。初めは標識の貼り付け担当として、レイアウト図を見ながら下地、文字、矢印を貼り付け、真空加熱で圧着して完成させるまでの業務を行ってきました。その後、標識基板の製作業務や完成した製品の出荷業務も担当しました。

2020年より現在の会社へ出向となった際には、環境も変わり不安も多くありました。それでも先輩社員の方々が丁寧に指導してくださったおかげで、徐々に仕事を任せて頂けるようになりました。新しい知識や技術を学べてとても勉強になる日々を送っています。

道路は子供からお年寄りまで誰もが利用している私たちの生活には欠かせないものです。その一部である道路標識を自分が作っているという事にやりがいを感じます。ただ、私自身「最近の車にはナビがあるし、道路標識なんて見ていないのでは?」と思うことがあり、知人に標識を活用しているか聞いた事がありました。すると、想像以上に標識を見ているようで、「初めて来た道では特に、道路標識が有るのと無いのとでは全く違う」と言われ、普段は当たり前に思っていても、自分の仕事がみんなの生活の役に立っているのだと実感し、非常に嬉しく思いました。

多様な関わりが、成長へ繋がる。

当社には様々な種類の事業があることが魅力の一つだと思います。私が最初に所属していたセーフティファシリティーズ事業部の出島製作所にはサーフェスエンジニアリング事業部の工場も敷地内にあり、仕事やプライベートでの交流機会が多々ありました。他部署の方々とコミュニケーションを取ることで、自身の仕事に対して考え方や視野を広げることができ、スキルアップに繋がったと実感しています。
また、当社は社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。子供たち達が標識工場見学に参加した時には、普段目にする標識がどんな風に作られているのか、目をキラキラさせて興味を持ってくれました。非常に嬉しく思ったと同時に、私たちが行っている安心安全な道路環境づくりが子供たちの安全を守る事にも繋がっていると感じました。

就活生へのメッセージ

当社は多種多様な技術、知識を経験でき、やる気次第で一気にスキルアップできる環境だと思います。もちろん壁に当たる事もあると思いますがチャレンジする事を応援してくれる会社です。経験豊富な先輩方は相談すれば丁寧に教えてくれます。失敗を恐れない、向上心のある人にはピッタリな会社だと思います。

一日の流れ

  • 8:15

    出勤、朝礼

    朝出社してからまずはラジオ体操をします。作業のスケジュール確認や連絡事項の共有などをしてから、自分の担当箇所を掃除します。

  • 8:25

    作業開始

    納期や連絡事項などをメールで確認してから安全第一で作業を始めます。こまめに休憩を入れながら、標識柱やガードレールなどの溶接作業を進めます。

  • 12:00

    昼休み

    会社の近くにお店が少ないので、いつもお弁当を持参しています。自然豊かな風景を楽しみながら、リフレッシュして午後の仕事に戻ります。

  • 13:00

    作業再開

    業務の進み具合を確認しながら、引き続き溶接作業を行います。計画的に作業を進め、残業がないように心がけます。

  • 17:15

    退勤

    翌日のスケジュールを確認し、問題がなければ退勤します。

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