神田 海彦

STAFF INTERVIEW

標識づくりに
プライドを込めて。

セーフティファシリティーズ事業部 出島製作所

製造系 - 製造

神田 海彦 (2011年 新卒入社)

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正確さが求められる道路標識の制作。

私は現在、セーフティファシリティーズ事業部の出島製作所にて道路標識の制作に携わっています。主に道路標識の基板の上に貼り付ける文字や矢印、ピクトグラムなどのカットを行う仕事をしており、CADを使用して設計し、カッティングプロッターと呼ばれる機械でシートを切って制作していきます。運転手や歩行者などに提供する重要な情報として、お客様より受けた注文の内容や納期などを確認し、ミスなく正確に製作を行うよう心がけています。
また入社して現在までに、道路標識の設置工事を担当している工務部、広島営業所、九州営業所での業務も経験してきました。九州営業所ではNEXCOや都市高速道路等の管理事務所や県土木事務所より受注する工事の施工管理、同業他社への材料販売や下請け工事の管理などを担当していました。

交通インフラを支えているというやりがい。

一言にモノ作りの仕事と言っても、道路標識の製作というのはかなり特殊な部類に入ると思います。私は車が趣味で、どこへでも車で行くのですが、ドライブの途中に自分の製作した道路標識などが道路や道の駅などあちこちに設置してあるのを見ると、自分の仕事が交通インフラを支えているということを実感します。それがこの仕事のやりがいです。
一方、実務面では難しさにも直面します。効率的に仕事を進めるため、作業に要する時間の見積もりや打ち合わせ、進捗に応じた各職場への応援など、最適なパフォーマンスを発揮するためのチームワークが必要になります。また、安全や品質の管理、手順書通りに行えないイレギュラーな案件への対応、施工性やコスト面を加味した新規手法の提案など。日々改善や新しい知識が必要になるところが難しいところでもあり面白くも感じます。

就活生へのメッセージ

私は仕事の充実はプライベートの充実があってこそだと考え、クオリティ・オブ・ライフを日々意識して行動しています。これから社会に出ることで皆さんは沢山の困難や悩みに直面し、時には疲弊してしまうこともあると思います。そんな時、趣味やプライベートでの楽しみのない仕事だけの人と、没頭できる趣味や頼れる仲間のいる人とでは、身体や心の健康を維持する力は違ってくると思います。当社はお金持ちになってギラギラした生活を送ることは難しいかもしれませんが、プライベートでの充実を得るための時間やお金を確保する余裕はある会社だと思います。

また、事業の多様性が当社の魅力であり武器であると思います。部署や事業部が違えば実務の内容も千差万別です。必要なスキルや求められる能力も部署により異なってくるので就活生の皆さんが適材適所で働ける環境を見つけることができるのではと思います。各業界の伸びや不況を事業部同士でカバーし合えることで安定して成長できる会社であると思います。
皆さんが明るく生き生きと働ける環境に出会えることを願っています。

一日の流れ

  • 8:00

    出勤、ラジオ体操、清掃

    朝出勤してからまずはラジオ体操を行います。そして、常に清潔な職場を保つために、毎朝自分の担当場所を清掃します。

  • 8:15

    始業前点検・ミーティング

    製作の前に、自分が担当している設備が正常に作動しているかを点検し、本日の連絡事項や作業スケジュールなどをミーティングで共有します。

  • 8:30

    製作開始

    作業のスケジュールを確認しながら、担当者からの指示に従って製作していきます。小休憩も挟みながら、ミスのないよう集中して行います。

  • 12:00

    昼食

    製作所に食堂があるので、いつも仲間と一緒に話しながらお昼を食べています。

  • 13:00

    製作作業再開

    現在は文字などをカットする仕事を担当していますが、全体的な進捗状況に応じて他の職場へ応援したり、打ち合わせしたりもしています。

  • 16:45

    資料作成、退勤

    必要な資料などをまとめてチェックをしていきます。問題なければ定時で退勤します。

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