株式会社日本パーカーライジング広島工場

当社は、アフターコロナにおける世界の航空機需要拡大を見据え、江津 事業所に航空機部品の表面処理の新たな生産設備ラインを立ち上げます。 増設するラインは、当社の従来の表面処理とは異なる特殊な技術を用いて おり、2020年12月より稼働予定です。

写真は、島根県から助成を受けるにあたり、9月23日の島根県庁で行われた 調印式での様子です。 左から、丸山 島根県知事、当社社長 中山、山下 江津市長です。

当社は増加し続ける海洋ごみ対策として、日本財団と環境省の共同事業である「秋の海ごみゼロウィーク」に参加し、9月12日〜9月19日（World Cleanup Day）の期間中の9月15日（火）に、当社の江津事業所近くの江津市後地町尾浜海岸で清掃活動を実施しました。

この活動に参加する目的をより深く理解するために、清掃前に海洋ごみやマイクロプラスチックについて改めて振り返りをしました。その後、従業員28名が約１時間海岸での清掃活動を行い、発泡スチロールや漁具などのプラスチック、ビン、カン、ロープなど合計48袋のごみを収集しました。海外からのごみが多数見られ、海はつながっていることを改めて理解し、海の未来を変えるためには一人一人の行動が大切であることをこの活動を通して実感でき、多くの参加者から「また参加したい」「活動を通してプラスチックごみの意識を変えていきたい」という声が上がりました。

当社は水と深い縁がある企業として、今後もSDGsの活動として、海洋ごみの削減に取り組み、持続可能な社会に貢献してまいります。