パーカー処理技術と
地元の優良人材が
結集し、
創業
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1940年10月
鉄鋼製品における防錆の重要性の高まりに応じ、地元官財界の後援により日本パーカライジング株式会社の傍系会社として設立。
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1945年8月
原爆投下により罹災するも直ちに工場再建をし、操業に入る。
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1946年
自動車メーカーや農業機器製造メーカーなどへの表面処理剤の販売開始。
標識製作の本格化と
自動車専用道路網の
広がり
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1946年9月
広島県より道路標識の受注を受け、続いて警視庁・東京都・千葉県より受注製作納入。標識メーカーとして操業を本格化。
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1958年1月
日本道路公団関門工事事務所より道路標識を受注し、製作設置。この頃から日本の自動車専用道路整備が加速していく。
高度成長期の
業容拡大、
今日に至る事業の
基盤づくり
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1960年4月
1960年生産発売のマツダR360クーペにマグネシウム合金の表面処理が採用される。
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1962年3月
イソナイト法及び液体浸炭炉技術導入により、宇品事業所で熱処理事業を開始。
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1964年
岡山県倉敷市に表面処理設備の設計施工を行う水島営業所を開設。
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1965年1月
広島市出島工業団地に出島事業所を開設し、道路標識一貫生産工場として操業開始。
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1976年4月
広島県東広島市八本松町飯田に八本松事業所を開設。
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1977年11月
広島市中区大手町にパークサイドビル竣工。
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1986年11月
宇品事業所にてアノダイズ処理を開始。
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1990年4月
技術開発促進のためテクノセンターを開設。
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1994年4月
出島新工場落成、稼動。
次の時代を見据えた
事業拡大と
グローバル展開
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1996年5月
航空機エンジン部品のクロム酸アノダイズ処理を受注、航空機関連事業の始まり。
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2001年9月
ISO9001認証を初回取得。
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2002年10月
ISO14001認証を初回取得。
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2004年2月
建築機能材事業部が東京にてゼネコンとの取引を開始。
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2012年12月
Nadcap認証を初回取得
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2013年4月
海外子会社新設(Flying South (Thailand) Co.,Ltd.)
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2015年9月
航空機分野での事業拡大をめざし、島根県の支援のもと、島根県江津市に江津事業所を開設。
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2020年10月
創業80周年
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2021年5月
グローバル戦略の一つとして、航空機関連部門を株式会社日本パーカーライジング広島工場より分社化し、Blue Sky Frontier株式会社を設立。
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2024年5月
持株会社「FLYING SOUTH GROUP株式会社」を設立。